自分の気付きを最大限に活かす仕事

仕事をしていて、気付いたことは必ずお客様には伝えるようにしている。仕事人として、それは当たり前の事だと思っている。

もし、私が仕事をしながら気付いたことを、お客様に知らせずにいたことで、不利益が発生したら、心が痛くなる。いや、それだけじゃなくて、自分が手がけている仕事のなかで気付きがあるということは、発注されたことだけの仕事だけではなく、その他の属性に影響を波及する恐れがあるかもしれないからというのもある。新たにウェブアプリやウィジェットを追加しようとした場合に、追加をしたことで発生する不具合、影響を事前に察知してお客様に知らせるということ。これは、お客様のためにもなるし、自分のためにもなる。後から不具合が発生して、手戻りでもう一度作業をしなければいけないというのは勘弁ですから。

というような仕事上の気付きはとても大切。

こういった気付きというのは、ある程度の知識、経験、先見が必要になるのではないかと思う。知識が無ければ、気付きようが無いし、先を見ようとしていないのであれば、自分の手元の今のお仕事のことしか見えてこないから。

気付きという言葉に似ているのが、気遣いという言葉。でも、気付きと気遣いは意味が異なる。気遣いは、対人であれば、相手の人を心配してあげる気持ちだったりする。気が付く 気を遣う どちらも気が主となる。気付きが無ければ、気遣いも出来ないと思う。気付いてなかったら、気遣いすら出来ないから。

ただ、人のためにつかう気というのは、人のためになると思う。人のために気をつかっていれば、自然と人気になれると婆様が言っておられたが、本当にそうかもしれないなと思う今日この頃。

私が発行した請求書の金額が少ない金額へと間違っていたら、お客様はわざわざ知らせてくれた。優しい。嬉しい。それも、きっと経理担当の人が見つけてくれて、お見積書と照らし合わせたところ金額を間違っているのを気付いてくれたんだと思う。請求金額を間違えるなんて、私は最低だなと思いながらも、これが気付きと気遣いかと思ったりもした。

持ちつ持たれつという言葉でまとめるわけではないが、気を遣ってもらったら、気を遣い返すということも大切なのかもしれないですね。

仕事も気付きと気遣いが本当に大切だと思う。この案件まずいなと思ったら、自分がまずいなと思っていることを早めに伝えた方が良い。伝える相手が居ない場合は問題だけどね。自分が気付いて、まずいなと思っているということは、そこには不安があるということでしょ。まずいんだから。少しでも不安を抱えて仕事をするよりは、不安が無い方が良いだろうし。自分自身のためにも気付いたことは気遣いへ行動にうつすことが賢明だね。

自分が気付いたことは、気遣いへ、そして実際に行動できるようにしていこう。