やりたくない仕事を続ける

やりたくない仕事を続けているという人はけっこう多いみたい。

やりたくな仕事を辞めて、別の仕事を探すか、全く別の業界へ転職をするという考えも大切かもしれない。自分の考えを決断する前に、自己分析をするということも必要だと思う。

自分にとって、やりたくない仕事とは何か? 仕事が嫌だからなのか、やりたくないのか、出来ないことを無理やりやらされているのか、それとも別の問題があるから、やりたくない仕事と思っているのか、この辺りを分析することがとても大切だと思う。

やりたくない仕事というのは、自分が想い描いていた内容の仕事は違うから、やりたくないなのか、自分が出来ないことをやらされているから、やりたくないなのか、自分でもその仕事をこなすことが出来るけど、労力ばかり発生して、時間を要するからやりたくないなのか、どういった意味のやりたくない仕事なのかを自分で分析をすることが必要だと思う。

時折、相談を受ける内容としては、会社経営が悪化しており、給料遅延が発生してスタッフが次から次へと退職をしてしまって、社内に残っているスタッフが少なくなってしまった。そして、社内全体が疲弊してしまってモチベーションも低い。ただ、細々と仕事をこなすだけとなってしまい、自分が退職をすると完全に会社の機能が停止してしまうかもしれないので、仕方が無いのでしばらく頑張ろうと思っている。だけど、終焉を迎えつつある会社で一生懸命頑張ることって、人生の無駄ではないだろうかという相談を受けたことがある。それは、自分が仕事が出来るとか出来ないとかの問題ではなくて、会社経営の問題となる。こういった場合は、経営悪化した会社で仕事をするのか嫌だというだけだと思うし、逆に早めに退職をして次の仕事を見つけた方が早いと思う。ただ、仕事上の責任感がある場合には、簡単に退職は出来ないかもしれない。

やりたくないという言葉に含まれた意味を探してみるとけっこう打開策が見つかるかもしれない。

やりたくない

やりたくないというのは、この仕事が嫌いなだけなのか。嫌いだとしたら何故だろうか?想い描いていた内容の仕事ではなかったから?それとも自分がうまくこなせないから?または給料が少ないから?色々な理由があって、やりたくないという言葉に落ち着いているのだと思う。

やりたくない仕事があっても良いと思うし、やりたくなかったら自分がやりたい仕事を見つけることは良いことだと思う。別の仕事をすることで自分の能力が開花する可能性もあるからね。

経営の意味

経営とは、ご存知の通り仏教用語。

経営の 経 は 織物でいうところの経糸 タテイトのこと。横は、緯糸 ヨコイト と呼ぶ。地図でいうところの、緯度・経度の 経。あまり知られていないようですが、織物だけではなく、畳を織ると時にイグサを編むのだけど、イグサを経糸 タテイト、緯糸 ヨコイト と呼んだりもします。

経営の 経 は、1本筋道が通っていることを意味していて、筋道が変わったり、動いたりすることはない。上から下に縦に筋がはいっているからであり、上から下への指揮系統、命令系統を意味しているわけではありません。

人としての筋が通っている営みをすること、それは人としての生き方ということを意味しています。筋が通っているということは、人としての筋であり、道を外さない行動、美しい行動、人を騙したりしない、そして信頼がある、それは、まさしく人間経営のことであり、人が生きていくうえで必要な教えが詰まっているということ。

現代の経営といえば、どうしても企業の経営者、会社の経営者を思い浮かべてしまう。現代の経営はどうなのだろうか?何かが違うような気がする。何が違うのだろうか? でも何か違うと本能が言っているんですよね。

経営というと、売り上げ、会社としての利益追求、会社が儲けることばかりのことを意味しているのだろうか。現代の経営がいけない、経営者が悪いというよりは、経営というものを知らないから、大きく勘違いをしてしまっているように感じる。それは、海外の企業の手法や考えなどを踏襲しすぎてしまっているからかもしれない。

例えば、Management マネジメント とか、Marketing マーケティング とか色々と外国の言葉が使われるようになってきて、実際にそれらを実践している企業もあるはず。Management マネジメント とか、Marketing マーケティング という言葉は、色々な意味が含まれていることも誤解を招く要因となっているんじゃないのかな。Management マネジメント という言葉の意味は、管理すること、采配することなど複数の意味が含まれています。マネジメントするという言葉を使いますが、具体的に何をするのか? マネジメントをするというのは何をするのか? という質問には、その企業に現状、状況に併せて、見合った手法を・・・とか漠然とした回答になってしまうんだろうなきっと。

つまり、心が無いように感じてします。

Management マネジメント という言葉も、なんだか管理されている感が強いし、がちがちに管理されていると、信頼されていなんだなと思ってしますし。というよりも、支配されているのかもしれないというような気持ちになってしまう。admin という単語は管理権限とかそういった意味もあるけど、支配するという意味もありますからね。末端で働く人たちのことを考えていないような感じがしてしまう。

Marketing マーケティング という言葉からは、無理やり人を集めるというような印象を受けてしまいます。なかには騙しテクニック的に集客をするというような方法も見受けられる。

今までは、そういった経営が日本の企業では行われてきたのかなと感じています。だから、私は会社という組織に属したくなったのかもしれないな。それは、今思ったことなんだけど。

でも、最近の企業の経営者は、今のままでは、ちょっとやり方がマズいかなとか、ちょっと違うなという事に気付いてきています。だから、後から CSR Corporate Social Responsibility 企業の社会的責任 とか社会貢献というのを今までの経営方法にくっつけて、本当に適切な経営をしているんです、というのを訴求しはじめた。やっと人の心とか気持ちとかを尊重しようと考えが芽生えてきたのかもしれない。だけど、CSRも横文字で外来だ。売り上げだけを追求する企業ではなく、社会のため、従業員のため、人のためになるようなこ行いをするということが大切なんだと思う。

そして、日本企業は長寿企業が多いです。

100年以上続いている企業は多いです。

日本という国に生まれて、日本人として育ってきて、日本の文化を踏襲してきたからこそ100年以上続いたのかもしれない。